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「マカロニほうれん荘展」。

「マカロニほうれん荘」といえば、生まれて初めて全巻揃えた漫画として自身に与えた影響は極めて甚大。というわけで中野ブロードウェイAnimanga Zingaroにて開催された「マカロニほうれん荘展」へスッ飛んで行ったのだが…いやあ、行ってよかった。大感動。まあ、デヴィッド・ボウイのライブ(しかも最前列)に行くようなものなんだ。子供の頃から憧れてきたロックスターに会ったのと同じ感覚。だって、あの絵の本物が、目の前にあるんだぜ?

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モブ(キャラクターの集合シーン)が得意だとか、トーンを殆ど使わないとか、作品について一般に評価されていることは改めて実感できた。当たり前過ぎて失礼なことを承知で言えば、やはりムチャクチャ上手い。「マカロニ」連載開始時の鴨川つばめ氏はまだ20歳。二十代前半の絵というだけでも驚愕するのに、5日間不眠のことさえあった激務の中でこのクオリティとは…鬼気迫るというか、本当に鳥肌立ったもんね。それだけご自身のキャラクターたちを愛しておられたということだろう。

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ほぼ同期の江口寿史氏が衝撃を受けたという扉絵(必死に写真を撮るナガハマさんと俺も写り込んでおります)も展示してあって嬉しかった。ストーリーとは全く関係がない一点モノの扉絵には、小学生ながらに物凄い衝撃を受けた。エロティシズムとは別の部分でも興奮して「大人の世界だな」「カッコいいな」と眺め続けた。「マカロニ」の扉絵に影響されていなかったら、おそらく今の自分が描いているTシャツの方向性は、かなり変わっていたと思う。僭越ながら、それは間違いない。

わがままを許してもらえるなら、連載末期(単行本見収録作品を含む、最終回までの数話分)のサインペンによる原画を見てみたかったが、それは作者のプライドが許さなかったのかな。手抜きだなんて言われるけれど、個人的にはハードロック漫画が最終的にパンクとして終焉した印象があって好きだし(シンプルが故に絵の凄さも分かるし)、それも含めて「マカロニほうれん荘」の世界だと思っている。笑い倒して終わるだけのギャグ漫画ではなかったというか。

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今週末日曜日6月3日(つまり明日)までの開催。平日でも移動が大変なくらい観覧者が殺到するので(土日は整理券が出るという話も)、心して中野へ向かうようにしてください。


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