2016-2017(年末年始)その1。

毎年何故か年末年始だけ詳細な日記を書いているが、こういったことは癖になってしまえば楽なもので。正月気分もすっかり過去のものとなった今頃だが、まあ、適当に振り返ってみよう。


◎12月30日

都内某所で開催された山本雅俊さん主催の飲酒イベントに参加。昼間から酒を煽り、マニアックなプロレス話に花を咲かせるといった趣向で、参加者の殆どは業界人及び関係者ばかり。自分のような若輩者はともかく、業界歴の長い皆さんが互いに「へえ、それ本当?」「知らなかったー!」とやっているのだから、プロレスの歴史と奥深さを改めて思い知ることとなった。

学生時代に毎月観戦していたFMW、後楽園ホールの入り口で睨みを効かせていた(?)高橋秀樹さんとお話しできる機会があるとは夢にも思わなかった。「FMWは僕の青春です」なんてことは、酒の力を借りなくても自信を持って口にすることができる。

そしてフミ斎藤さんとお話しさせて頂いたことを、10代の頃の自分に自慢してやりたい。「週プロ」を買って、カラーグラビアの次に読むのは、斎藤さんのコラムと決まっていた。斎藤さんやターザン山本氏の影響から、プロレスは観て語るものだと思い込んで生きてきたが、実際その認識は間違っていないと思うし、プロレス自体評論や批評に耐えうるジャンルであると確信している。そうでなければ、この日の素敵なイベントだって絶対に実現しないではないか。

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◎12月31日

かなり久しぶりに大晦日のプロレス興行へ。同行者はオーストラリアのダニエル(元レフェリー)とマーティン(元記者)。試合中の年越しカウントダウンを経て、1時半頃イベント終了。「さあ、新年会だ!」と意気込んだものの、オージー2名は「今日はもう帰って寝るよ」とあっさり宿へ。独りでウロウロする新年は、20年振りくらいだろうか。歌舞伎町で初ラーメン、なかなか美味。帰宅後、録画したRIZINをツマミに飲酒。個人的なMVPは所選手だったが、その一方で「ガルシアvs堀田は論争になりそうだなあ」との予感。当然、それは的中する訳だが…。

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◎1月1日

頂戴した年賀状に目を通して、14時開始のゼロワン後楽園へ。前日に引き続いて、同行者はダニエルとマーティン。熱狂的な佐藤耕平ファンの親子、「こーへー、こーへー!」と喉が枯れるまで絶叫。それだけエンジョイしてもらえれば、選手も会社も本望だろう。試合終了後、オージーを連れて新宿で宴会。自分以外のメンバーは、その後地下プロレスの興行へ。正月にしては妙に生暖かい空気を感じつつ、のんびりと帰宅。

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◎1月2日

山本雅俊さんのお誘いで、正午より全日本プロレス後楽園。この日より復帰したジョー・ドーリングのダイナミックなファイトに魅了される。串揚げ屋での飲酒を挟んで、18時半より大日本プロレス。メインのツインタワーズvs関本&岡林は正真正銘のベストバウト。「40年プロレスを観ているけれど、こんな試合は滅多にないよ」とマーティンに伝える。イベント終了後、澤宗紀さん(元プロレスラー、現在一般人)主催の新年会に参加。初めて会う方、懐かしい顔、いい加減見慣れたツラなど多種多様な面々と楽しく交流。昼間っから飲んでばかりで疲れたが、気分は実に爽快だった。

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2017年も飲んでばかりか…次回に続く。


[日常][プロレス、格闘技][イベント]
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2016-2017(年末年始)その2。

前回までのあらすじ…前回をご覧ください。


◎1月3日

毎年恒例のイノリンさん(元「ビックリハウス」スタッフ)主催の新年会。新宿へ向かうKO線の車内アナウンス(女性乗務員)が、完全にアニメ声。これから飲酒しようという時に、ションベン臭い声色を聞かせやがって。

地の声がアニメ声の人っているんだよな。「そろそろ普通に喋っていいですよ」と言ったら「生まれつきです!」って頭のてっぺんから怒鳴られたことがある。

宴席の出席者は、全員自分より年上。今更緊張はしないが、話題は皆さんに任せた方が良い。チェーン店の「天狗」ながら、コースのモツ鍋はなかなか美味。3000円で飲み放題付きとは太っ腹だが、このご時世ここまでやらないと生き残れないのかも。

サイコ牧童と奴隷一同みたいな記念写真を撮影後、やや酔っ払ったイノリンさんのご希望でカラオケへ。2時間でひとり4500円、流石の盛り場価格であった。

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◎1月4日

プロレス好きにとってはいわゆるイッテンヨンだが、例年同様に当方は自宅待機。年末から飲み続けた身体を労わるには絶好のタイミングである。現地(東京ドーム)で観戦中の友人から随時メッセージが届くので、パソコン前でほぼチャット状態。仕事をしながらケーブルテレビの生中継をチラ見したが、メジャーの強みはやはり人材と場数。インディがなくともメジャーは成立するが、その逆は有り得ない。まあ、インディも今やピンキリもいいところで、とても一括りにはできないのだが…。

◎1月5日

大仁田厚選手と松永光弘さんのトークショーを目当てに、FMW新木場へ。一部選手のトホホぶりを見て「テレビ中継される新日本プロレスがないと、やはり困るな」と正直な感想。大仁田vs松永対談はデンジャー氏が吐露したように、やや噛み合わない内容。ここでしか聞けない話を披露するのがファンへの誠意と考える松永さんと、トークも含めてハッタリやケレンを楽しんでもらうのがプロと考える大仁田選手…客観的にはそのような違いが見えて、それなりに興味深いものがあった。引退を控えた大仁田選手に「収入が激減しますから辞めない方がいいです」と、とんでもないことをサラリと言い放つ松永さんは正真正銘ホンモノのデンジャーであろう。

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◎1月6日

年末より来日していたダニエル、マーティン、マッドドッグ、ビクシンのオージー軍団と浅草で宴会。富豪2夢路選手、レスラーと親交のあるK嬢も加わり、「オルガン」にてビールをガブ飲み。ダニエルのファミリーネームであるバーモントは、日本では有名なカレーの商品名であると説明。Youtubeで古いCM動画を見てもらったところ、西城秀樹が連呼する自分の苗字(まあ、スペルは違うんですが)にまんざらでもない様子で、リンゴとハチミツがトロリと溶けたような笑顔を見せてくれた。次に来日した時は、ステーキだけでなくカレーも食べよう。

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2017年の個人的なテーマは、整理整頓。破壊とか創造とかする前に、ちょいと地ならしをしないと。まあ、そんなもんです。


[日常][プロレス、格闘技][イベント]

「藤波辰爾vs木村健悟スーパープレミアムトークバトル」。

チームフルスイングさん主催「藤波辰爾vs木村健悟スーパープレミアムトークバトル」は、最高に楽しくためになるイベントだった。まず会場が東洋館(浅草フランス座)というのが衝撃。会場にいらした入船亭扇藏師匠は「客席から観るのは初めてですねえ」と芸人さんならではの感想を漏らしていたが、こちらにとっては舞台裏へお邪魔する貴重な機会だった。「たけしさんは、ここから始まったんだねえ…」と感慨深げに舞台袖を見渡す藤波選手を見て、あのTPGの騒動を思い出しつつ、とても有難い気持ちになった。

トークショーでは、愛嬌のある悪口も織り交ぜた木村健悟さんの話術にビックリ。個人的に印象に残ったのはローラン・ボックについて「無事にリングから降りられるのか。怖かった」と正直なところを語られたこと。今だからこそ言える告白ではないかと思うが、全日本系であればボックの評価は全く違うものだろうし、非常に興味深いお話だった。

お客さんも年季と気合が入っているから、質問コーナーも実に濃厚。ウィリアム・ルスカvsイワン・ゴメスなんて話題が、このイベントで出てくるんだもんなあ。

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↑30年前に、このようなTシャツをデザインする機会があるなんて、どうしたって想像のしようがなかった。この写真を母親に見せたら「ホーッ!」って仰け反ってたよ。

予想以上に素晴らしいイベントだったと思います。利根川さんをはじめスタッフ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。


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