☆ドージョーアッパレよりお知らせ(ブログ記事はこの下です)

ドージョーアッパレ主催

「格闘演芸道場WRE」Vol.6

お江戸両極亭譚2017

 

アブドーラ・小林のデスマッチ式演芸会!



◎開催期日:2017年11月22日(水) 18時45分開場 19時15分開始

◎会場:お江戸両国亭/墨田区両国4-30-4両国武蔵野マンション1F(京葉道路沿い)

◎木戸(入場料):前売/2,000円 当日/2,200円

◎出演

春風亭 傳枝(しゅんぷうてい でんし/落語芸術協会)
入船亭 扇蔵(いりふねてい せんぞう/落語協会)
春風亭 小柳(しゅんぷうてい こりゅう/落語芸術協会)

ゲスト:アブドーラ・小林(大日本プロレス

多分、絵を描くことになる人:小沢 聖(おざわ せい/イラストレーター)

☆チケット(当日窓口でのお引換)のご予約は、代表者のご氏名、人数をご明記の上で下記アドレスまでご連絡お願い致します。

wre.info2012@gmail.com

皆様のご来場を、アゴを長くしてお待ちしております。

 

書泉ブックマート。

閉店の発表が大きな話題となった書泉ブックマート、営業最終日の夕刻に立ち寄ってきた。久しぶりに足を運んで「あ、そうだった」と気付いたが、建物丸々マンガとアイドルが占拠するオタクちゃん文化専門店になっていたんですな。「プロレスはもう扱っていないのか」と知ってグランデばかり行くようになって久しく、そんなことも完全に忘れてしまっていた。当然ながら、ここ数年ブックマートで買ったものはマンガだけだったし。そりゃ「Gスピリッツ」を置いているはずがないんだわ(というわけで、天龍源一郎特集号はグランデで買いました)。

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↑しばし足を止めて、感謝の言葉に目をやるリーマン氏。この店で本を買われた経験はないかもしれないが、職場近辺の風景が変わってくることは想像されたかもしれない。

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↑ビル一棟上から下まで本屋という店舗は、ブックマートが日本初だったはず。改めて壮観といえるが、それにしても「アーティストデビュー」がこれほど派手なのは如何なものか。俺なんかさ、最初から地味で地味で仕方ないくらいだったぞ。まあ、生まれた星の下が違うということでしょうな。

自分が生まれる前から営業されてきたブックマートだが、中学時代に初めて訪れた時は「よし、ついに来たぞ」という感慨を覚えたものだった。「週刊プロレス」でよく目にする店名だったので、本屋なりに憧れがあったのだ。実際、地元では手に入らないプロレス関連の書籍や専門誌のバックナンバーが並んでいて、まるで宝島に潜入したかのような興奮があった。各団体のチケットも扱っていたから「東京に住むと、こんなところで券を買って試合を観られるんだなあ」と目の前が眩しく感じられたことを憶えている。

ブックマートを皮切りに巡った神保町は、知識や知恵を溜め込んだインテリジェンスな街に思えて、少年だった自分にとって東京の象徴のようなエリアになった(電車一本で来られるたまプラーザに住んでいたのは、小学校低学年の頃だったしなあ)。勿論重要視したのは校風だったが、大学の第一志望校が明治だったのは、立地の魅力も大いに影響していた。後楽園ホールや武道館も近いしね(結局、飯田橋の法政に入ったので、その点は無問題だったが)。絵描きになって集英社に通うようになって「いやあ、嬉しいもんだなあ」と単純に喜んだことを思い出す。その頃は、ブックマートにも必ず足を運んでいたような気がするけれども…。

俺の中では「神保町=書泉ブックマート」。30年近くそんな感じだから、当地に愛人でも出来ない限り印象は変わらないです。


[日常]
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藤波辰爾選手。

チームフルスイングさんを通じて、藤波辰爾選手の「WWE殿堂入り記念グッズ」を製作させて頂いた。藤波選手ご自身のデザイン案を構成してデータ化したもので自分の作品とはいえないのだが、少年時代からのヒーローとご一緒に仕事をさせて頂いたことは本当に光栄の至りである。ご挨拶させて頂いた藤波選手はオーラもあり大変大きくて、握手をした掌の厚みに思わず息を飲んでしまった。優しい労いの言葉を頂戴して恐縮しきりだったが…いやあ、改めてユリオカ超特Qさんにソックリなんだよなあ(逆だっつーの)。

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↑撮影時は、自分で分かるくらい背筋が伸びていた。笑顔も引きつっていたのではないかと思うが、それはもう無理からぬことでして…。

この日は売店に入ってサイン会のお手伝いをさせて頂いたのだが、Tシャツを引っ張りながらふと目に入った藤波選手のカリフラワーイヤーに溜め息が出る思いだった(息を飲んだり出したり、我ながら忙しいが)。レスラー、力士、ボクサー、多くのファイターたちを間近に見てきたが、藤波選手の耳には本当に穴しかなかった。子供の拳を二つ並べて、その隙間に小さな穴が見えるような状態。日プロ時代からの修練、激闘の証を見て、尊敬を新たにした次第である。

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↑こちらはTシャツと同デザインのトートバッグ。VIP席(だったかな?)ご購入の方にのみ進呈される非売品である。なかなか丈夫な作りで、日常的にも全く問題なく使えるはずだ。

とりあえずしぶとく生きていれば、必ず何かがあるんですね。ドラディションの皆様、チームフルスイングさん、ありがとうございました。


[Tシャツ][イラスト、デザイン][プロレス、格闘技]

青柳政司館長の引退に寄せて。

10月4日、名古屋国際会議場で開催された青柳政司館長の引退セレモニーに先駆けて、館長の弟子である松永光弘さんから記念の絵をご依頼された。こちらのアクリル画は、イベント当日に館長ご本人へ贈呈されたことと思う。

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↑交通事故による脚の負傷から無念の引退となった館長だが、師のタフネス振りを知る松永さんはリングへの復帰を強く願っている。この絵から、そんなミスターデンジャーの気持ちが僅かでも伝われば幸いである。

青柳館長の試合を目の前で初めて観たのは、1988年に国技館で開催された「格闘技の祭典」(ロブ・カーマンがドタキャンして、代打に藤原組長が登場した興行)での空手トーナメント。あの佐竹雅昭に一本負け(ボディへの正拳)を喫した館長だが、ブルドックのように鍛え上げられた、レスラー顔負けのブ厚い身体は印象に残るものがあった。

翌1989年の同大会「日本人同士による初の異種格闘技戦」と銘打たれた大仁田厚vs青柳館長の一戦を「週プロ」で読み、大変な戦慄を覚えた。長いブランクを経た後ジャパン女子で強引な復活を果たし、マイナスイメージが先行していた大仁田選手、そして前年のトーナメントで敗退した青柳選手、その組み合わせには明らかに場末感が漂っていたが、彼らの怨念や情念に満ちたド迫力が誌面を通じて生々しく感じられた。何しろ空手サイドの強面セコンド陣が、どう見ても本気なんだもの。要するに猪木vsウィリーの方法論だよな。そんな非常事態の中でイスを振り回して流血戦に持込む大仁田厚に、高校生の俺は怪しくも開放的な魅力を感じた。

両者の再戦が組まれたFMW旗揚げを、観戦しない訳にはいかなかった。「受験生なのに」と後ろ指さされつつ、木更津から後楽園までスッ飛んで行きましたよ。正直その時点ではまだ冷やかしの気持ちもあり、頼りない前座試合を眺めて「馬場が泣くぞ」と心の中で苦笑いしていたのだが、メインの遺恨対決は期待以上に素晴らしかった。館長の蹴りは高速且つ強力で、大仁田選手の悲壮感をこれでもかと引き出していた。この異種格闘技戦のルールには「イス攻撃を認める」との一節があり、UWF全盛の時代にあって「これがプロレスだよなあ」という高揚感を煽られたりもした。空手家が受けるには厳し過ぎる元祖サンダーファイヤーパワーボムは説得力抜群だったし、この闘いは個人的に間違いなく生涯のベストバウトのひとつである。すんごい感動したもん、俺。

この日、空手家としてリングに上がり、後にミスターデンジャーになった松永さんから青柳館長の絵を依頼されるという展開は、こうして振り返るととても不思議なことだ。大変光栄な仕事であるし、自分などが畏れ多いという気持ちもあるのだが、先ず真っ先に「不思議だなあ」という感覚になる。青柳政司、大仁田厚、松永光弘の存在がなければ、俺はデスマッチ系インディに、これほどどっぷりハマっていなかったはずだ(いつの間にか仕事のひとつになっているしなあ)。

「直接の面識はありませんが…青柳館長、僕の人生を狂わせて頂き本当にありがとうございました。一日も早い回復を、心よりお祈り申し上げます」。


[イラスト、デザイン][プロレス、格闘技]
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