2011-2012(年末年始)その1。

◎12月29日

毎年恒例の家富さん(RAISE A FLAGヴォーカリスト)主催忘年会に出席。パンクス、お相撲さん、その他色々な職種の人たちが集まって飲み狂う、まあ、下戸には辛いかもしれないイベントである。とりあえず「酒好きで良かった」というところだろう。

忘年会
↑極度な長髪と、極度な短髪の組み合わせ。

二次会で80年代の音楽の話題になり、俺がプリンスがどうのと言い始めたら、デザイン事務所勤務の女性が「私も結構好きなんです。『サイン・オブ・ザ・タイムス・ツアー』にも行きました」と話を合わせてくれた。「好きな曲は何ですか?」と尋ねると「『ラズベリー・ベレー』です」と、非常に嬉しい返答。

『ラズベリー・ベレー(Raspberry Beret)』は、個人的にプリンスの最高傑作である(当ブログのタイトル画に、PVの衣装を着たプリンスがおります)。シングルカットもされているし、いい曲だというのはみんな分かっていると思うのだが、「これがべスト!」という人にはこれまで会ったことがない。いやあ、このタイトルを人の口から聞いて、久しぶりに興奮しましたね。

◎12月30日

この日は、予定されていた忘年会その他の集まりが揃って中止。これ以前に忘年会の出席を二つ断念しているので、この年末には本当に人と会うことが少なかった。まあ、大して面白い一年でもなかったので、こんな感じでフェードアウトしていくのが相応しいかもしれない。

時間が空いたので年賀状のコメント書きでもしたいのだが、前日に到着予定だった印刷済みハガキが手元に届いたのは、この日の夜7時半。

まあ、そういう年でしたよ、2011年は。

◎12月31日

息子を連れて本木さん(アッパレの社長)宅へ。ここ数年は、格闘技やプロレスの会場で年を越そうという流れにならない。もう若くもないというか、移動だけで疲れちゃうもんね。

三軒茶屋で田園都市線に乗り換えようとすると「人身事故で運転見合わせ」のアナウンス。詳細は分からないが、故意であろうがなかろうが、大晦日に迷惑極まりない話である。

仕方なく渋谷までバスでトロトロ移動。乗客たちのイライラっぷりが、満員の車中いっぱいに広がる。渋谷駅からは、本来直通で乗れたはずの半蔵門線に。こういうトラブルって特に何も生み出さないし、正直言ってあんまり面白くないよな。

だからまあ、そういう年だったんだよね。

本木宅に到着、ビールに刺身で乾杯。先ずはUFC、アリスター・オーフレイムvsブロック・レスナーの録画映像を鑑賞。昼間に生中継を観ていた俺は、ネタバレを避ける為にどうしても口数が少なくなる。アリスターがTKO勝利した瞬間、こちらの気分も妙に開放的になった。

忘年会
↑その後はMF社の鈴木さんも参加、みんなで仲良くダウンタウンの番組を視聴。ネットで生中継していたさいたまの格闘技イベントでは、我等がアントニオ猪木が十字架に張り付けられて登場。日本の年越しって、やっぱりちょっと奇妙である。

◎1月1日

特に目出たくもないが、とりあえず新年。昼前に起きて後楽園ホールへ。

釣り堀
↑市ヶ谷駅前の釣り堀には、元旦から太公望たちの姿が。大雑把に分けたら、恐らく俺もこっちの部類の人間だろう。

ゼロワンの新春第一弾興行を観戦すべく集まったのは、社長やら、大学の後輩やら、声優ちゃんやら、ポールダンサーやら、オーストラリア人やら、といったまとまりに欠ける面々。「タイトルマッチを是非観に来てくれ!」とわざわざメールをくれたクレイグは、菊地毅選手に敗れて王座陥落。病み上がりということで、コンディション十分とは言えなかったようだ。

ゼロワン
↑インターナショナルな友人たちの集い。左端にいるダニエルは、前日もほぼ一日中後楽園ホールにいたらしい。業界人とはいえ、好き過ぎにも程がある。

ゼロワン
↑「書き初め対決」という、実に正月らしいゆるーい企画。この二人の髪型を見たダニエルは「mullet!」とやや興奮気味だった。

ゼロワン
↑これまた正月らしく、こんな新鮮な対決も。それにしてもこの両雄、それぞれが別の意味でイイ顔過ぎる。

新年会
↑試合観戦後は当然新年会。心霊写真を気取って手とケツしか見えていないのは、MF社の鈴木さん。素敵ですな。

新年会
↑店を移っても、やはり素敵な鈴木さん。年賀状の顔写真も物凄い形相で、年の頭から大いに笑わせて頂いた。

クリス君
↑帰路の新宿駅で偶然出会ったミズーリ州出身のクリス君。お互いに目を合わせてビックリふじつぼ。歌舞伎町にでも誘い出そうかと思ったが、アングロサクソンとは思えぬほど下戸だったことを思い出し、簡単な立ち話の後に再会を約束。クリス君については、こちら↓のエントリーをご参照のこと。
http://apparedada.blog106.fc2.com/blog-entry-118.html

というわけで、つつがなく通り過ぎていった年末年始であった。こんな流れでも、結構酒は入って割と酩酊気味。年賀状は…もうちょっと待っててください。すみません(年始から、やはり頭を下げるのであった)。


[日常][プロレス、格闘技][イベント]
スポンサーサイト

2011-2012(年末年始)その2。

◎1月2日

二度寝三度寝をダラダラ繰り返し、昼前に起床。何となく食欲がなく、細かい餅が入った雑煮を一杯だけ口にする。俺の父親は新潟出身で、実家の雑煮には必ず荒巻鮭の切り身が入っていた。それはそれで美味しいのだが、飲み食いの続く三が日を通してとなると、ややヘビーというか飽きがくる。だから今になって普通の雑煮を食べると「本来は、胃に負担のない食べ物だったんだろうな」と納得せざるを得ない。

前年から引き続いた用件があり、松永光弘さんに電話。年始のご挨拶の後はいつもように雑談になり、年の初めから興味深い話を色々とお伺いすることができた。何でも業界関係の来客があったとのことで、そこで持ちかけられた相談事に松永さんも考えさせられることが多くあったらしい。「mixi(ブログ)の新しいテーマになると思うんだよね」という松永さんに「それは我々ファンも非常に気になる部分ですよ。時事ネタにも繋がるし、是非その線で展開してください」と後押し。プロレスのことを一番分かっているのは、やはりプロレスラーということではないでしょうか。

「どうかな?」と思って郵便受けを見たら、年賀状が数枚程度届けられていた。2日は配達しないものだと長らく思っていたが、最近はそんな決まりもなくなっているのだろうか?

頂戴したハガキをファイルに収めつつ「まさに成功者の紳士録だな」と例年同様のことを思う。如何にもいいモン食ってそうな旦那に、自慢の美人妻(それなりに見られるから写真を載せる訳で、年賀状に不細工な顔ってあんまり見ないじゃない)、聡明で健康そうなお子様たち。最終的なステータスは、家庭に帰結するということであろう。俺も一応家族持ちだけど、何だかもう眩しくて仕方ないんだよなあ。

この日のうちにやっておくべき某作業、そして年賀状のコメント書きなどしていたら、あっという間に夕食。缶ビール2本であっさり眠くなり、これといって面白いこともないので9時過ぎに早くも就寝。まあ、やる気もハレ感もない証拠ではある。ベッドで横になりながら「三が日もしっかり働きたいなあ。みんなと違うところにいたいなあ」と、ぼんやりそんなことを思う。まあ、やりゃいいことなんだけどね。

◎1月3日

深夜2時頃起床。年賀状のコメント書きをするが、一向に終わる気配がない。結局明け方にはコンビニへ行ってビールを購入。一緒に買ったカップ焼きそばが微妙な味で、美味しいのかそうでないのかよく分からない。まあ、その辺は無理に白黒を付けなくても宜しい。

ネットの情報でアブドーラ・ザ・ブッチャーの引退宣言を知る。プロレス好きの俺だって「まだ現役だったんだよなあ」と思うくらいだから、改めて物凄いキャリアだ。

俺がプロレスを見始めたのは、ブッチャー&シークがファンクスを血祭りにしていた、あの熱狂の時代である。当時のブッチャーというのは、大袈裟でなくプロレスの代名詞のような存在だったし、「日本で活躍する最も有名な外国人」と表現しても言い過ぎではなかった。

ブッチャーについて語ったら幾ら文字数があっても足りないが、幼少時の自分にとって最も印象深いのは、1976年「第4回チャンピオンカーニバル」で優勝した彼の姿である。試合自体には年齢的に間に合わなかったのだが、当時乱造された数々のプロレス本で、その写真をよく目にした。文字通り血だるまのブッチャーが、片膝を付いて優勝トロフィーを抱き締め、周囲を威嚇するように目をヒン剥いている。それは我が子を守る猛獣のような様相で、「自分以外の何者も信じない」という呪術師のプロ意識と悲哀とが如実に感じられるのだった。

アブドーラ・ザ・ブッチャー イラスト

俺にとっては、それこそがブッチャーの、最もブッチャーらしいイメージである。

ちなみに、ブッチャーが引退宣言した試合を裁いたのは、この日記にも度々登場しているダニエル・バーモント。大の日本好きが高じて、思わぬところでプロレス史の生き証人になってしまった。生真面目な彼のことだから、きっと神妙な気持ちになっているに違いない。

で、新年3日目のこの日は、昼間はずーっと寝ていた。夕方起床、あるモノが食べたくなって買い物に出たが、何処にもそれが売っておらず手ぶらで帰宅。

さて、今年はどんな年になるんですかね。


[日常][イラスト、デザイン][プロレス、格闘技]

韓国インスタントラーメンを食べる…アッサリ系編。

「トゥムセラーメン」を紹介した昨年末の当ページを読んで、辛いもの好きの翔傑さん(放駒部屋)は、年明け早々に大久保の「韓国市場」まで買い出しに出掛けたそうである。流石は力士というべきか堂々と5パック入りを購入、部屋へ戻ってちゃんこ場で早速調理、そして「ごっちゃん」……で、やはり猛烈に辛かったらしい。「身体に異変が生じる可能性がある」という危機感すら抱いたとのことだが、プロでもこれだけの衝撃を受けるのだから、一般人の皆さんはくれぐれも用心して食べて頂きたい…って、何のプロだよ?

というわけで韓国袋ラーメンシリーズの第二弾、今回試食するのは黄色いパッケージが眩しい「キス麺」である。

キス麺
↑見た目から、淡白な味わいを想像。少なくとも激辛ラーメンの部類ではない……だろう。

この商品を選んだのには決定的な理由があって、所狭しと並ぶ袋ラーメンの中で最も売れ行きが良さそうだったからだ。店頭に置かれている数が、目立って少なくなっていたのである。人気商品に悪いものはないだろうし、先ずはベーシックを押さえておくのも重要であろう。

キス麺
↑ご覧のように日本語表記が全くなく、味も作り方も調べないと分からない。まあ、麺とスープを3分煮込めばいいんじゃないでしょうか、ええ。

購入後、インターネットで情報検索。「オトゥギ」というオネエ双子の片割れのような企業から、昨年末発売された新製品らしい。有名タレントを起用したCMを製作したりと、メーカーは売り出しにかなり力を注いでいるという。


↑こちらが韓国で放映されている「キス麺」のCM。「♪キス麺ダーリン キス麺 キス麺トゥナイト」と聞こえるが、つまり「Kiss Me」に掛けているのだろうか? 思い出すなあ、『人間の証明』(ラーメンには全く無関係)。

前置きが長くなったので、駆け足で作って食べてみよう。「トゥムセラーメン」同様、沸騰したお湯に麺とスープ、加薬を投入。白いスープが印象的だが、韓国では珍しい(新しい)タイプだったりするのだろうか。何だか、みんな赤いという先入観がありまして。

キス麺
↑出来上がりはこんな感じ。ネギはこちらで用意してトッピングしたもの。

では、一口。うん、塩ラーメンにも似たサッパリした味わいである。スープの香りもいいし、麺のコシもしっかりしている。これはスムーズに箸が進むぞ……と思ったら、何だコレ、凄え辛いじゃねえか! 見た目が全くスパイシーではないので、ついつい油断していたのだが、意外にもこいつはしっかり舌に来る。

「トゥムセラーメン」のようなホットな辛さではなく、強いて例えれば沖縄料理店で見掛ける島唐辛子の調味料に似ている。口腔内をプチプチと刺してくるような辛さというか…清楚な生娘と思わせて、とんだ小悪魔じゃねえか。そうと分かれば、とことん付き合ってやる。

そんな辛さに負けないくらい、鶏の風味もよく出ている。最初にビックリすれば、後はひたすら美味しいだけだ。思い付きでニンニク(チューブ入り)をブチ込んでみたら、コレがまた素晴らしいコンビネーション。是非試して頂きたいトッピングである。

まあ、あんまり褒めちぎるとウソ臭くなるのだが、個人的には「如何にもお湯で戻しました」的な加薬が気になったくらいで、全体的な評価はかなり高い。加薬は入れなければいいだけだから、ネギやキャベツ、ニンニクなどを自分で用意すれば更に美味しいラーメンになるだろう。

サッパリしつつ刺激も抜群、というのは何とも新鮮な感覚であった。

次は「カムジャ麺」だって。ジャガイモの麺って、どんなんだ?


[飲食][日常]
プロフィール

小沢聖

Author:小沢聖
SEI OZAWA / Illustrator

Facebookやってます。

Twitterには手を出しておりません。

mixiは開店休業中です。

ご連絡は
appare☆mx3.ttcn.ne.jp
までお願い致します。
(☆→@に入れ替えてください)


『ドージョーアッパレ』
イラスト、デザイン作品集


『Tシャツ販売所!』
オリジナルTシャツ販売


『格闘演芸道場WRE』
ドージョーアッパレ主催イベント
 

絶賛公開中!
↑ペンタトニックス「Rather Be」PVに、当方デザインのウェルモパンダ&足拭きマット登場!(2:25辺り)

↑キャラクター&WEBページデザイン担当


↑ウェルモパンダが表紙に登場!
散歩の達人MOOK
『濃い上野』(交通新聞社)


↑アメどん&ウェルモパンダが表紙に登場!
『monoマガジン』アメ横へ行く!
2013年2/16号(ワールドフォトプレス)


↑イラスト担当
絶賛販売中!
最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
俺用